父の葬儀

父葬儀に際し、沢山のお悔やみのお言葉を頂戴し、誠にありがとうございました。

父

6月16日のお通夜、17日の告別式も無事終えることが出来ました。
17日にはお墓の手配も済み、後は7月27日の四十九日の法要です。

お墓は台東区下谷の法昌寺さんです。ここは母方の法師人の菩提寺でもあります。
子供の頃から行っていたこともあり、懐かしいお寺さんです。
ここには、たこ八郎さんのお地蔵さん、立松和平さんのお墓もあります。

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95歳と5ヶ月。数えで96歳。昨年迄大病に掛かったことも無く、一度も入院したことが無い父でした。それが、昨年末喉頭ガンが見つかり、今年の1月に初めての入院。検査の結果、声帯の全部摘出となりました。多少、痴ほうもあったので、術後自分の体に呼吸確保のための管があることを理解出来ず、先生・看護婦さん達を困らせたようです。しかし落ち着いて来ると、持ち前の優しさと、人なつっこさで、病院内でも、「ひでさん、ひでさん」と可愛がられたようです。術後の経過も良く、3月には退院して自宅療養。私が最後に会ったのは4月1日のことでした。札幌での開院準備に向かう私に「はい」と返事をしてくれました。声帯が無くなっても、これくらいの会話は出来るくらいにはなっていました。

その1週間後。4月7日の夕方、徳丸の自宅で母の腕の中で心肺停止。幸い、救急車の中での心肺蘇生術で蘇生はしたものの、その後2ヶ月意識が戻ることはありませんでした。亡くなる1週間前に、父の弟さんの道雄さんがお見舞いに来られた際、初めて薄目を開けたそうです。その後しばしば薄目を開けるので、これは回復の兆しか!と期待させたのですが・・・

亡くなった翌日の朝のことでした。
札幌の自宅で朝食を食べている時、岳が窓の外をじっと見つめて動かなくなりました。カラスが来たり、カモメが通り過ぎると窓の外を見ることがあるので、「カラス?カモメ?」と聞くと首を横に振ります。未だ、じっと見ているので、「未だ何か見えるの?」と聞くと、そうだと。もしやと思い「おじいちゃん?」と聞くと、そうだと。

無事整体院の開院が出来たことを直接話せなかったことと、山田家を継ぐ岳のことが心配になったのでしょうか?

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